14/08/26 12:33:51.78
>>772
若山氏が小保方に渡したマウスはOct-GFP(Octで光る)とCAG-GFP(いつも光る)だけであり、
残存する幹細胞の大半は(小保方を信じるならば)CAG-GFPから作られた筈であった
そこで若山氏は、それぞれのGFP挿入部位を確認したところ、異なる部位に組み込まれていた。
その部位にCAG-GFPがあるマウスも細胞も若山研には無いはずであったため、それを6/16に発表した
しかし、発表後に遠藤氏により、検査に用いたプライマーがアクロシンGFP(精子で光る)も検知することが発見される。
再検査の結果、STAP幹細胞にはアクロシンGFP(精子で光る)も組み込まれていたことがわかった
これは、STAP研究には全く関係の無い特殊な機能を持つ細胞である。
1)渡したマウスとSTAPが違う細胞であることは変わらない(違いはさらに大きくなった)
2)但し、若山研には過去に精子の研究をしていた研究員はいたので、若山研由来である(=中で盗んだ、騙しとった)可能性は出てきた
これらは6月中に判明したのでnature論文撤回文の訂正を申し込んだが、英訳のミスで
「若山研由来の可能性もある」が「若山研由来である」と表記されてしまった
この後に理研CDBでもアクロシンGFPに関する追試が行われ、その結果発表に会わせて若山研も正式に発表した
若山研の7/22発表内容は、すでに6月中に判明して報道済みのことであり、新しい情報は無い。
三木弁護士やFBがんばれや自称ジャーナリストは、情報収集能力も理解力も無いため、
(CDBの追試を待ったために遅くなった)1ヵ月遅れの正式発表を、あたかも新情報であると誤解し、さらにその内容も理解できなかった。
Nスペでは、プライマー問題が発覚した後の、アクロシンGFP確認検査に同席し撮影している