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キチガイコワス
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旧石器遺跡捏造(2000)を巡る人物群像を描いた、上原善広『石の虚塔』(新潮社,2014/8)を読んでみると、
「神の手」と呼ばれた藤村新一と小保方は非常によく似ていると思う。
藤村の同士だった鎌田俊昭(多賀城市の禅寺住職)は、捏造発覚後の藤村について、
「最初の頃は藤村が自殺すると思ったので、必死にかばった。(マスコミから身を隠す)病院も紹介し、
寺にかくまったこともある。」
「しかし、いま思うと、自殺するようなタマじゃない。…詐欺師には『良心がとがめる奴』と『自分で思い
込んでしまう奴』がいるけど、藤村は『思い込む』タイプなんだろう。…とにかく思い込みが激しい奴だった。
もし本当に病気だとしたら、あれは『演技性人格障害』だよ。」 (『石の虚塔』, p.251)
と述べている。
解離性人格障害とされる藤村新一は現在、精神病院に入院中に知り合った同病の女性患者と結婚し、
障害者年金と厚生年金を受けながら宮城県内に暮らしている。
上原の取材によると、藤村には30年近くにわたり捏造を繰り返してきたことに対する「罪の意識」がまったく
ない。鎌田は藤村を「思い込みが激しかった」と表現しているが、高校時代に「不思議ちゃん」というあだ名が
あった小保方春子も思い込みが激しい。