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笹井芳樹博士が語った「これまでの道のり」と「再生医療の未来」
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
なぜ医療応用へとつながったのですか?
─30パーセントを占めていたのは,たまたま,パーキンソン病で異常が生じている中脳の「ドーパミン神経」でした。マウスのES細胞から
つくったそのドーパミン神経をマウスやラットのパーキンソン病モデルで移植すると,確かにはたらくことがわかりました。これが,再生医学の
研究のきっかけとなりました。
この技術にとって幸運だったのは,大学の同期で幹細胞研究をはじめていた脳外科医の高橋淳先生が,すぐに使いだしてくれたことですね。
彼らはつくったドーパミン神経をサルのパーキンソン病モデルに移植し,治療効果があることを2000年代に報告しました。今もヒトへの応用を
めざして研究をつづけられています。
【科学】<iPS細胞>パーキンソン病移植治療を先進医療で 京大
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