14/08/21 14:41:35.69
小保方論文については、Natureに出たSTAP細胞論文とTissue Eng. Aの論文について不正疑惑が出てますが、
その陰に隠れてNat. Protocol.に2011年に出した論文でも怪しい点が指摘されているんです。
Fig.5aのNumber of B cellsとFig.5bのNumber of neutrophilsの値がクリソツすぎる。
違う細胞種を異なる条件で実験してるのに、この一致ぶりは奇跡。奇跡のリンゴ、奇跡ンゴ。
SDは一致しないけど、いずれにしてもエラーバー小さすぎ。
他の論文がいわくつきなので、これも故意によるものじゃないかと疑ってしまうレベルっすよね。
しかし話はこれだけじゃ終わらないんですね。
この論文の内容は培養した細胞で移植用の細胞シートを作って
マウスに移植したら成功しましたよーというもの。
で、ここでは実験が再現できるようプロトコールを詳細かつ正確に書かなきゃなりません。
なんせ、掲載ジャーナルがNature Protocolsなんだから。
にもかかわらず、まー内容のクソなこと。ざっとあげると、
1 マウスの株を記載していない
2 免疫能力をもたないマウスを使っているはずなのにT細胞が見られる
3 論文の方法では全てのマウスやラットに適応できるはずがない
などなどです。
なんでこんな怪しいデータ+クソ内容な論文がNature姉妹誌に載っているのかわけワカメですね。
実は、この論文のコレスポ著者はT京女子医科大のO野教授。
小保方氏の大学院生時代の実質的指導者なんですね。
O野教授は日本再生医療学会理事長でもあり、この世界の権力者でもあるんです。
SHI・KA・MO!自身が社外取締役になっているバイオベンチャー企業の大株主なんです。 (続く)