「STAP細胞の懐疑点」に関するテンプレ・スレッド 2at LIFE
「STAP細胞の懐疑点」に関するテンプレ・スレッド 2 - 暇つぶし2ch152:39名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:18:05.87
2.STAP 論文の作成に関する検証
(1)論文著者らの関与
本委員会の検証によれば、2 編の論文の根幹を成すTCR 遺伝子解析による初期
化の立証、キメラマウスの作製、STAP 細胞の胎盤への寄与、STAP 幹細胞の樹立等
の結果を、それぞれの実験を分担した著者たちが正しいものとして受け入れ、不適切
なデータ処理や実験結果の再現性確認の必要性が見過ごされたまま論文出版にま
で至ったことが認められた。また、論文公表時の報道発表では高効率で迅速な細胞
初期化法という主張がなされたにもかかわらず、事前に厳密な再現性の確認は行わ
れていなかった。データの取得や論文の作成が、無理なスケジュールの下で行われ
た可能性があり、これが、共同研究グループ間で批判的なデータ検討を欠いたまま
出版に至った原因の一つであると考えられる。
なデータ処理や実験結果の再現性確認の必要性が見過ごされたまま論文出版にま
で至ったことが認められた。また、論文公表時の報道発表では高効率で迅速な細胞
初期化法という主張がなされたにもかかわらず、事前に厳密な再現性の確認は行わ
れていなかった。データの取得や論文の作成が、無理なスケジュールの下で行われ
た可能性があり、これが、共同研究グループ間で批判的なデータ検討を欠いたまま
出版に至った原因の一つであると考えられる。

153:39名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:18:45.52
①小保方氏
小保方氏の論文不正については、「研究論文の疑義に関する調査報告書」で指摘
されている。調査委員会で不正行為と認定された学位論文に掲載された画像と酷似
する画像は、若山研究室に参加した時点で既に研究室内発表の原稿に存在し、2012
年4 月に投稿された最初の論文にも存在していた。
小保方氏は、大学院時代を早稲田大学、東京女子医科大学、ハーバード大学で過
ごし、この間、研究規範や研究倫理に関する体系的な教育指導を受ける機会が足り
なかった可能性は否定できないが、博士号取得者としてひょう窃、重複、改ざん、ね
つ造の禁止についても十分に認識していてしかるべきである。また、昨今の論文不正
に関する各種報道や、学会、文部科学省、理研等から研究者一般に対して再三の注
意喚起がなされてきたことを勘案するならば、実験ノートの取り方、データの保存、画
像処理等の基本的な研究規範を認識していてしかるべきである。なお、小保方RUL
は、2013 年6 月、理研の研究リーダーのためのコンプライアンスブックの確認書に署
名し、理研に提出していた。
小保方氏は、研究の着想、研究の中核部分の実行、論文の執筆のそれぞれのス
テップを複数の研究室で行った。しかし、これらの研究グループ間の情報共有は不十
分で、注意深い論文の作成を怠ったと考えられる。小保方氏は、全ての研究グルー
プと直接連絡を取り、全体を統合すべき立場にあったが、その責任を十分に果たせた
とはいえない。

154:39名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:23:58.70
②若山氏
若山氏は、小保方氏を理研の客員規程に従ってハーバード大学から受け入れた
が、小保方氏はC.バカンティ研究室に籍があり、受入れの目的は技術支援であると
認識していた。そのため、実験計画や結果の判断に深入りしない方針で共同研究を
進め、批判的な観点からの議論や詳細なデータの確認を行わなかった。客員研究員
の身分でも、小保方氏は研究室に常勤の状態にあり、若山氏自身がその研究に深く
関わっていたからには、小保方氏に対し通常の研究室メンバーと同様の研究指導を
すべきであった。
若山氏はレター論文の責任著者であったが、小保方氏、笹井GD らとの連絡が十
分ではなく、投稿前の原稿を精査する機会が不十分となった。

155:39名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:25:15.14
③笹井GD
笹井GD は論文作成の支援を開始した2012 年12 月以降、STAP 研究の重要性や
インパクトを認識し、論文の作成に積極的に取り組んだ。また、複雑な経緯を持つ国
際的共同研究における日米著者間の調整にも対応した。こうした背景やC.バカンティ
氏の意向の下、秘密保持を優先した。その結果、外部からの批判や評価が遮断され
た閉鎖的状況が作り出されることとなった。一方、小保方氏の過去のデータを信用
し、批判的に再検討・再検証することなく、結果として多くの誤りを見逃した。また、笹
井GD は、小保方氏に対し強力な指導を行ったが、いわば「囲い込み状態」が出現し、
小保方氏が独立したPI としての経験を積むことを妨げる結果をもたらしており、小保
方氏が自身の判断で職務を遂行する機会を減じた。また、論文作成を主導していた
笹井GD による共著者に対する連絡が不十分で、共著者によるデータ検証の機会を
減じた可能性も否定できない。

156:39名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:26:34.33
④丹羽PL
丹羽PL は、2012 年12 月から論文作成のアドバイスをしていた。その後、投稿直前
に、笹井GD、C.バカンティ氏、小保方氏及び若山氏の要請により論文著者に加わる
こととなった。また、小保方氏のRUL 就任後は、竹市センター長からそのメンターに指
名された。
⑤その他の著者
共著者A 及び共著者B は、小保方氏を補助する実験を行った。共著者C は、小保
方氏提供のSTAP 細胞とSTAP 幹細胞を用いたin vitro 分化実験を行い、CDB 電子
顕微鏡解析室の米村室長は、STAP 細胞、STAP 幹細胞とされる細胞の電子顕微鏡
写真を撮影し、提供した。また、共著者D 及び共著者E 氏は、小保方氏由来の試料
の遺伝子解析とバイオインフォマティクス解析を行った。これらの共著者には論文の
投稿や改訂の際に論文内容を確認する機会が与えられていなかった。これらの共著
者には、担当し関与した部分についての職務遂行に問題は見当たらなかった。
なお、本検証ではハーバード大学を含む理研外部(当時)の著者たちについては精
査ができていない。

157:名無しゲノムのクローンさん
14/09/05 23:32:31.15
小保方に研究指導をするのはお断りだ。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch