14/08/13 07:44:10.28
>>944に同意。
自分は社会科学の研究者なんだけど、ガバナンスの問題としてみると理研の
対応は最悪の手を打ち続けている。まだ企業の方が株主とか消費者の存在が
不祥事への対応を促している分ましかもしれないが、今回の理研の対応は、
オーナーたる文科省が組織防衛と隠ぺいに走っていて、しかも理研内部の
統制も全く取れていない。普通ならトップが辞任して関係者を処分して
はじめて正常化するはずなんだけど、そこが麻痺している。「研究者の楽園」
なんていうけど、結局は組織としての体をなしていなかったことが、小保方
というモンスターを生み出し、破壊の限りを尽くさせたってことだと思う。