14/08/13 07:34:20.75
今回は理研の組織としての判断がすべて最悪の結果を
生み続けているのだけど、そこをきちんと分析反省したいものだよね。
この事件には3つの面がある
1つは小保方と言う迷惑な人間が科学界で淘汰されずに跋扈していること
まあ、これは早稲田理工の実態が明らかになって日本の高等教育の
なにか大きな問題になっている。小保方は病気なのでそれはまた別な話を
招くけど。。
2つ目はベテラン勢の体勢の問題、若い新しい才能の支援という問題だけど
笹井のように個人感情と地位乱用で自滅するという例もある。
これも業界体制の問題だけど、今回は笹井の色情と小保方がトンデモが過ぎた。
そして、最後は日本の組織統治の問題、特に危機管理の無様さだ
東電も同じだけど、なんでこう事件が起きた後、収束しない方向に
動いてしまうのか。。。
これは日本人は欧米型の組織形成は根本無理なので、考えた方がいい
のかもしれないという、政治形態まで遡る気がめいる話。。