14/08/06 15:47:59.02
笹井さんは日本政府の政策に注文を山中さんの目の前でつけた
これが山中さんへの嫉妬とか捏造されているのだけど、科学者は全員政府のips優遇、ES冷遇を可笑しいと山中さん含め全員が思っている
中辻憲夫先生も言っているんだけどね
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
冒頭の会合からさかのぼること4年前の2008年5月。文部科学省3階の会議室で開かれたライフサイエンス委員会の作業部会では、
前年11月に山中が発表したヒトiPS細胞の研究を、国家プロジェクトに“格上げ”するための計画が議論されていた。
気まずい空気が流れたのは、議論が中盤に差し掛かった頃だった。委員の一人に名を連ねた理化学研究所CDB(発生・再生科学総合研究セ
ンター)グループディレクター(当時)の笹井芳樹が、文科省の提示した計画案に注文を付けた。
「再生医療や創薬研究では、(分化後の)体性幹細胞やES細胞はほぼiPS細胞と同じものだ。そういうことに関して、全然触れられてもいない。
もっと高所に立った、鳥の目が必要ではないか」。正面に居並ぶ文科省幹部を見据えながら滔々(とうとう)と話す笹井に対し、山中は机上の資料
に目を落としたまま押し黙っていた。
↓
中辻憲夫先生のtwet
前連続ツイートからの結論。従って、多能性幹細胞に関する研究開発分野において、iPS細胞だけに限定して集中資金投下すること、ES細胞使
用の過剰規制を継続することは、片方でも多能性幹細胞研究開発進展の全体を妨げる事になるのに、それら両方を行っているのは大損害を起
こす歴史的大失策である