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「検察や裁判官も、集団リンチの加担者である。」
小保方氏弁護士Nスペを「集団リンチ」 2014年7月28日
URLリンク(www.daily.co.jp)
27日にNHKが放送した、STAP細胞の論文問題を特集した「NHKスペシャル」(後9・00)について、
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士が28日、
大阪市内で取材に応じ、「集団リンチだ」と厳しく非難した。
番組を視聴したという三木弁護士は「たいした内容のものではなかったが、
想像通り偏向に満ち、一方的な観点からの番組でした」とバッサリ。
さらに「先頭を切って批判を繰り返している方々、各番組で批判的コメントばかりを発信しておられる方々が
出てきて、ミーティングをして、あら探しをしていた。
集団リンチの先頭を切っておられるという認識しかない」と断罪した。
さらに「番組の取材の過程で傷害事件が発生しているにもかかわらず、それに関するコメントも一切なかった」と、
報道姿勢に関しても批判。
「私としましては、今回の番組のあまりにも偏った報道、行き過ぎた取材に関して、
今後何らかの対応を考えざるを得ない」と、強硬な手段も辞さない構えを示した。
それでも刑事告訴については「現場検証などで時間を取られ、再現実験に支障をきたす可能性が高い」として、
慎重な姿勢を見せた。