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【早稲田大学終了のお知らせ】
小保方氏の学位「取り消しに該当せず」 博士論文の早大調査委
URLリンク(www.nikkei.com)
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に文章や画像の流用が疑われた問題で、
早稲田大の調査委員会は17日、調査結果を公表した。論文に26カ所の問題点があると指摘したが、誤っ
て草稿を提出していたと説明。「学位を取り消す規定には該当しない」と結論づけた。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
これについて、日本分子生物学会の副理事長で、九州大学の中山敬一教授は「数百字ほどの盗用で
あっても、不正と認定されて責任を問われるのが科学界の常識で、20ページにわたって文章をそのまま
使っている今回のケースで責任を問わないという判断は考えられない。何の責任も問わないのであれば、
早稲田大学は教育機関としての責任を放棄していると言わざるをえない」と話しています。
URLリンク(mainichi.jp)
(URLリンク(megalodon.jp))
調査委が認定した事実にも疑問が残る。調査委は対象となった小保方氏の論文を「草稿」だったと認めた。
だが小林委員長によると、小保方氏が「完成版」と主張する論文を調査委に郵送したのは今年5月27日。
調査委は問題表面化後に作られたものかどうかを検証するため、電子データによる提出を求めていたが、
小保方氏側からデータが提出されたのは6月24日。ファイルの最終更新履歴は当日だった。小林委員長も
「それ以上の検証はできなかった」と調査の限界を認めた。
さらに調査委は、小保方氏が「完成版」と主張する論文でも複数の不正を認めた。全5章のうち序章の
約4500語が米サイトからの丸写しだったが、調査委は「博士号授与へ重要な影響を与えたとはいえない」
と判断した。この規模の「盗用」を認めながら博士号を保持できるのであれば、国内外の早大への信用と
権威は地に落ちるだろう。