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【早稲田大学終了のお知らせ】
小保方氏の学位「取り消しに該当せず」 博士論文の早大調査委 (日本経済新聞 2014/7/17 22:28)
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理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に文章や画像の流用が疑われた問題で、
早稲田大の調査委員会は17日、調査結果を公表した。論文に26カ所の問題点があると指摘したが、誤っ
て草稿を提出していたと説明。「学位を取り消す規定には該当しない」と結論づけた。
調査委の小林英明委員長(弁護士)が東京都内で記者会見し、調査報告書を発表した。早大の鎌田
薫総長は記者会見で「速やかに大学の方針を検討し、結論が出た時点で公表したい」と述べた。
報告書は2011年に小保方氏が博士号を取得した論文で、文章の流用などの問題が11カ所あり、この
うち6カ所は著作権侵害など故意による不正だったと指摘。「多数の問題箇所があり内容の信ぴょう
性と妥当性は著しく低い」とした。
しかし、論文は審査会に提出する前の草稿を誤って製本したもので、小保方氏から「完成版」だと
して改めて調査委に提出された論文などを調べた結果、論文の取り違えだったと判断した。
論文の冒頭で他のサイトから文章を流用したことなどは「不正行為」と認めたが、学位授与に「重
要な影響を与えたといえない」と説明。論文の取り消しを定めた大学の規定には抵触しないとの見解
を示した。