STAP細胞の懐疑点 PART528at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART528 - 暇つぶし2ch377:名無しゲノムのクローンさん
14/07/13 08:35:05.91
>>376 つづき 5 of 7

尚、この例の場合の「プラン(帰納的思考様式)」とは、染色体上での突然変異の蓄積であり、
このプールされた変異の数が一定の閾値(いきち)を超えた時に「ドゥ」過程(すなわち「形質」が現れる)に移行すると、オレとしては考えている。

また人間社会に目を転じるならば、全ての学問及び重要問題は長期的には、実例の観察/計算/分析から一人の学者が立てた仮説/定理を大勢の学者が年月をかけて寄ってたかって
補充したり修正したりするという、これまた集合知/弁証法的運動によってしか進歩/発展し得ない帰納的思考様式アプローチである。

たとえば自然科学では、物理や化学、数学は、方法論的に見ると自明真理だけに依拠した演繹的思考様式アプローチであるようにも見える。
しかしある学説の進歩/発展という長期的時系列から見ると、生物学/医学/天文学/地学/産業界の実用科学などなど大多数の他の自然科学と同様に、
定理や法則の反証/補充である帰納的思考様式の「気づき/思考的創造」を、大勢の学者が年月をかけて積み上げる集合知/弁証法的運動によって進歩/発展してきたものだ。
(具体例については、オレなんかよりも皆の方が、より正確に知っているはずなので省略する。)

すなわち人間社会の進歩/発展を推進するような主要な力動とは、帰納的思考様式/弁証法的運動アプローチであることが分かったのである。
そしてこれらは前述のように『優れた集合知』を用いることによって最適化されるのである。
これに前回(第二回)の考察を加えることによって、『(優秀な者に主導された)集合知 = 人類の実用最適知』の定理化に、オレはひとまず到達しうると考える。

つづく


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