14/07/06 22:07:40.61
>瀬尾 そうなのですね。確かに研究者自身が金銭や資財管理のプロになる必要はありませんが,自身の研究の特許取得や産業化への発展性をまったく意識しないというのも不十分なのではないでしょうか。
研究者の方々には「目の前の研究さえしていればいい」という姿勢の方も少なくないように感じます。
>高橋 同感です。「研究者は研究さえしていればいい」という姿勢では,結果的に日本のライフサイエンスの足をも引っ張りかねません。
例えば,営利を目的とした企業に基本特許を取られれば,大学や研究機関が特許使用料を支払う必要が生じ,それが実用化の遅れ,治療化に至ったときの患者負担の増大にもつながってしまうおそれだってあるのですから。
些細は政代ちゃんに特許で負けたくなかったのか