14/07/07 08:11:18.32
>>21
その通り。
慶應はよその血を入れ、自大学の生え抜きを育て、学科・大学院の再編や新校舎の建築、
推薦入学の早期からの導入など、ソフトハード面での理工学部の改革をこの30年ぐらい地道に続けてきた。
その結果、大型予算を獲得し、マスコミに登場したり政府委員に選出されたり、
ようやく旧帝大に伍する発言力をつけてきた。
早稲田は電気電子学科がまだ工学系の花型だった時代に、その人気にあぐらをかいていた。
この時代は東大に受かって早稲田に落ちた、という話も珍しくなかった。
受け入れきれない学生をぽいぽい外研に出し、東大の退職教員を安易に受け入れ、
若手教員を冷遇し、研究環境の整備を怠ってきた。教員同士も仲が悪い。
早稲田理工は、学外どころか学内においてすら発言力がない。
小保方事件は「慶應ではありえない」というのが慶應での大方の意見。
もちろん、慶應だってまったく問題がないというわけじゃないし、別の問題が発生する可能性も
なくはないが。