14/07/04 08:04:14.00
>>441
iPSの腫瘍リスクには2種類ある
1.遺伝子挿入により元の遺伝子が破壊されてしまい異常を来すことによる発ガン
2.万能細胞が分化を正常に行わないまま多能性を維持し、体内で異常分化をおこして発ガン
その声明では1のリスクを低減したという山中による説明が行われている
2のリスクに関しては未解決
STAP騒動中に2のリスクを低減する方法の基礎的な結果が発表されたくらいの未発達さ
それを1年前に解決していて人への臨床研究が出来るというのはおかしいだろ