14/07/02 21:52:06.38
丹羽さんプロトコルの再現実験でESコンタミさせるの心配してたけど、そこまでのレベルじゃ無さそうだね…
↓
Tgマウスから、組織特異的Creでstopが飛んだリコンビナントマーカーのLoxp-egfpを持ったSTAPを作るよね。できたかどうかはバックのoct-gfp発現でみる。(蛍光はどっち由来か分からないからqpcrで。)
でgfpが光るキメラマウスが作れたとする。oct-gfpは消えているだろうから、リコンビナントマーカー由来のgfpが光って、これでSTAPが証明出来ましたよ~なんて言ったりすると。
で問題。
最初のtgマウスからこっそりESを作っておく。これに一時的にCreを作用させる。Creタンパクインジェクションとかゲノムに跡が残らない方法は色々ある。
このESはstop飛んでSTAPと同じLoxp-egfpを発現する。もちろんバックグラウンドのgenotypeもSTAPと全く一緒。
ESとSTAP混ぜ混ぜして酢風呂に入れたら…完成。STAP細胞死んでもキメラ出来ちゃうよ。
これやられたら、どうやってESの混入を否定できるの?