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週刊文春4月17日号
京大医学部恋のライバル
舞台は1980年代中ごろ、京都大学医学部のキャンパス。
そこに一人のマドンナを巡り、火花を散らす男子学生二人が
いたという。マドンナとは、現在、理研CDBで網膜再生医療
研究開発プロジェクトリーダーを務める高橋政代氏(52)
である。
「眼科医でもある政代さんは、iPS細胞を使った網膜再生の
研究に取り組む理研のスター研究者です。現在も面影が
ありますが、若い頃はかなりの美人だったようです。」
(科学部記者)
男子学生二人とは、笹井芳樹氏と、同級生の高橋淳氏
(現・京都大学iPS細胞研究所教授・52)である。
「高橋氏もiPS細胞研究所の最前線にいる研究者で、
iPS細胞を使ったパーキンソン病治療の臨床研究が
注目されています。」(同前)
二人は恋敵だったという。「笹井さんは学生時代、
政代さんに告白してフラれているのです。政代さんが
選んだのは淳さん。二人は卒業後すぐに結婚しました。」
(京大医学部関係者)
「ES細胞にこだわり続ける笹井さんには、山中さんへの
対抗意識もあったのでしょう。しかし、そのもっと奥には
青春時代のほろ苦い傷もあったのです。」(前出・
京大医学部関係者)
2006年、政代氏が京大から理研CDBに移ってきた。
「かつて思慕していた女性が同じ職場で『山中さんのiPS細胞は
すごい』と口にしながら、同じ網膜の研究を続けている。
恋敵だった高橋淳氏も、iPS細胞で多額の研究費を得ている。
笹井さんのプライドはズタズタに傷ついていたのかもしれません。」
(同前)