14/07/02 13:23:57.66
STAP細胞の論文不正問題で、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の
高橋政代プロジェクトリーダーは2日、
同センターで進める人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した世界初の臨床研究について、
ツイッターに
「まだ始まっていない患者さんの治療は中止も含め検討する」
と投稿した。
STAP細胞問題への理研の対応に不信感をあらわにし、
「患者さんも現場もとても落ち着ける環境でない」
としている。
高橋氏は1日から、ツイッターに
「理研の倫理観にもう耐えられない」
「リスク管理としてこのような危険な状況では責任が持てない」
などと立て続けに投稿している。
高橋氏を中心に進める臨床研究は、
目の難病「加齢黄斑変性」を治療するため患者の細胞からiPS細胞を作製し、
網膜の細胞に変化させて目に移植する計画。
昨年夏に始まり、今夏にも移植手術をする見通し。
世界で初のiPS細胞による臨床研究として注目を集めている。
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