STAP細胞の懐疑点 PART485at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART485 - 暇つぶし2ch51:浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I
14/06/29 08:09:00.09
[kaho氏(遠藤高帆)氏のトリソミー主張におけるstrainの誤り]
URLリンク(www.nikkei-science.com)
上記の日経サイエンスの号外記事『STAP細胞・元細胞の由来 論文と矛盾』の
p.1右上の図によれば、当該STAP細胞のX染色体は図中で赤色で示される129系統で、
Y染色体が図中で青色で示されるB6系統のため、当該STAP細胞のstrainは「129B6F1」
となるはずです。

([マウスおよびラット系統の命名法に関する規則と指針]p.5参照)
URLリンク(www.jalas.jp)

ところが、NCBIのサイトでのSTAP細胞のNGSデータの登録
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
での「Low pH treated CD45 positive Cells(弱酸処理したCD45陽性細胞)」の
個別サンプルのデータのstrainは、全て「C57BL/6 x 129/sv」すなわち
「B6・129」であり、貴誌の号外記事と当該細胞を採取したマウスの親の性が逆です。
*****
NCBIの「Low pH treated CD45 positive Cells(弱酸処理したCD45陽性細胞)」
のサンプル・データのurlは下記のとおり。
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
>strain C57BL/6 x 129/sv

URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
>strain C57BL/6 x 129/sv

URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
>strain C57BL/6 x 129/sv

URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
>strain C57BL/6 x 129/sv


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