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アクションプランと中間的なものの適宜報告はよ
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2014年6月12日
独立行政法人理化学研究所
研究不正再発防止のための改革委員会からの提言を受けて
研究不正を抑止するため、理研は、第三者からなる研究不正再発防止のための改革委員会(以下「改革委
員会」)に研究所の体制、規定、運用等について、外部からの課題の抽出、改善策の検討をお願いしてまい
りましたが、本日、改革委員会から、研究不正再発防止に向けた提言を頂きました。岸輝雄委員長はじめ、
委員の方々には、二カ月間にわたり献身的にご検討いただいたことについて、感謝いたします。
改革委員会からの提言については、私自身を本部長とする研究不正再発防止改革推進本部において、高い規範を
再生するための糧として真摯に受け止め、その内容をしっかりと吟味した上で、研究不正を抑止するために実効
性あるアクションプランを策定し、早急に具体的な実行に移してまいります。
理研は、社会的な説明責任を果たしていくために、本年四月から進めているSTAP現象の科学的検証実験に
加え、STAP研究で使用された細胞株等の保存試料の分析・評価等を進めております。また、公開データに基づく
解析についても理研内外の有識者の意見を伺いつつ進めているところです。これらの結果に関しては、中間
的なものも含めて適宜公表してまいります。
独立行政法人理化学研究所
理事長 野依良治