14/06/27 22:25:17.78
「一生懸命に再現実験をやります」「必ずSTAP細胞の再実験を成功させるよう頑張ります」「チャンスを与えてくれた理研に感謝します」と、
小保方晴子が野依良治の横でそう言い、テレビがそれを撮り、何度も何度も番組で流す。落ち目になって沈黙していた擁護派が勢いを盛り返し、
「小保方さんは必ずSTAP細胞の存在を証明する」とTwitterで書き散らしまくる。下村博文が大歓迎のコメントを発する。
「STAP細胞」の虚偽を告発した若山照彦も、小保方晴子が自ら行動を起こすべきと言った手前、これには歓迎の意を表して黙っているしかない。
こうして、「小保方カムバック」はマスコミの演出で賑々しく盛り上がり、古館伊知郎らテレビ屋の破顔と祝福のうちに「再現実験」が船出することになる。
その後は、どれほど小保方批判派が科学の言語で問題点を言い上げても、「再現実験しているんだから黙って見てろ」という恫喝のファシズムで塗り潰されるだろう。
不正だの捏造だのは、もうどこかへ飛んで行ってしまう。あるのは、擁護派の批判派への嫌がらせと誹謗中傷だけだ。下村博文の意向に素直に従った野依良治には、
褒美として概算要求(8月末)で特定法人認定が裁可される運びになる。その後は、理研の作業チームが粛々と「報告」を出し、ウヤムヤ化を固める退屈な結果を発表し、
国内ではそれに異議を唱えたり、その捏造の正体を暴く動きは衰弱していくと思われる。「STAP細胞がないとは断定できない」「STAP細胞が存在しないという証拠はない」
「STAP現象を説明する現象は確認できる」というレベルで議論が平行し、そのままフェイドアウトするだろう。