14/06/25 20:08:24.11
>>745 >>753
たしかに100パーセントおっしゃるとおりで、
抑えきれないその憤怒、烈火の如きその憤怒、
じゅうじゅうお察もすれば同情もするのですけれど、
しかしもう手遅れですよ。
だって、小保方さんが割烹着を着て、
カラフルな壁の研究室で、マスコミの前に立って、
世間のみなさんに愛想ふりまいた。
あれは、ほとんど小保方さんのアイドル宣言ですから、
あの瞬間から、ほんらいきちんとダーダーが設けられているはずの、
研究の場と、好奇心だけで生きている貪婪な世間が、
どどどどどっと、決壊が崩れてしまった。
そこへきて、論文には山のような疑義が生まれた。
大衆という名のハイエナたちに、ごちそうを気前よく振舞うようなもの。
もはや(もっぱら下世話な)関心に火がついてしまった大衆に、
これ以上、関心を持つな、
あるいは、関心を持つならせめて高校の生物学くらい学んでくれ、
なーんて言ったってそれは無理ですよ。
もちろん生物学研究者の人たちの、
抑えきれないその憤怒、烈火の如きその憤怒、
まことにもってもっともだと、ぼくもおもいますけれど。