STAP細胞の懐疑点 PART471at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART471 - 暇つぶし2ch701:名無しゲノムのクローンさん
14/06/23 12:43:14.85
幻のSTAP(1)誰も あると思ってない 2014/6/23付日本経済新聞 朝刊

 5月末、理化学研究所研究ユニットリーダーの小保方晴子(30)が久しぶりに、発生・再生科学総合研究センター
(神戸市、CDB)に姿をみせた。向かった先はC棟にある応接室。ここで待機し、STAP細胞の作り方をアドバイ
スする。ムーミンの絵柄で飾られた自分の研究室に立ち寄ることは許されなかったが、検証実験への参加は事実上、始まった。

□   □

 A棟の4階で実施されている検証実験は難航していた。STAP細胞どころか、らしき細胞もできない。担当のCDB
プロジェクトリーダー、丹羽仁史(50)はあきらめ顔で「もう限界だ」。小保方に助言を求めることになった。
 6月12日の第三者の有識者による理研改革委員会の最終会合。急きょ呼ばれた理研統合生命医科学研究センター(横浜市)
の上級研究員、遠藤高帆が言い放った。「ES細胞が混じったとしか考えられない」
 ネット上に公開されたSTAP細胞の遺伝子情報を解析すると、8番染色体に異常が見つかった。この染色体異常があると
マウスは生まれない。論文にはSTAP細胞は生まれたばかりのマウスから作ったと書いてある。STAP細胞は別の万能細
胞であるES細胞ではないかとの重大な疑義が、一層深まった。
 STAP細胞を「ない」と言い切ることはできないが、「ある」と考える研究者は小保方以外に今の理研にもういない。
 生物学の常識を覆す「夢の細胞」として登場したSTAP細胞。日本を代表する研究機関である理研の若手研究者が作った
といわれるが、実は彼女が留学したハーバード大学が深く関わる。
 麻酔科医でもある教授のチャールズ・バカンティが約10年前に唱えた仮説が下敷きになっている。彼の研究室で小保方は修業
した。作製法を記した論文の筆者をどうするかも彼が決めた。
 背中から人間の耳がはえたようにみえるマウスを作製し、再生医療の分野で有名になったバカンティは、研究の中身より見せ方
にこだわる。この耳も型のなかにウシの軟骨細胞を入れて作り、背中にくっつけたもの。仲間の評判は芳しくない。(続く)


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