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2014年11月7日 12時41分
情報漏えいで副看守長を処分 名古屋拘置所
名古屋拘置所（名古屋市東区）は７日、副看守長の男性刑務官（３６）が
被収容者の親族と不適切な交友関係を持ったとして停職１カ月の処分にしたと発表した。
拘置所によると、刑務官は以前から客として訪れていた飲食店の女性従業員が被収容者の親族だと知った以後も
同店に通い、携帯電話で連絡を取り、個人的に飲食した際に職務上知り得た情報を漏えいした。
刑務官は拘置所の調査に「女性従業員に恋愛感情を抱いていた」と答えたという。
拘置所は漏えいした情報については
「関係者のプライバシー保護のために明かせない」としている。
鳥羽常雄所長は
「２度とこのような事案が起きないよう、再発防止に全力を傾注する」とコメントした。
（中日新聞）
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