14/09/07 12:56:35.55 mB/yZ0kD
上院選、やや民主党有利だったアイオワもいい勝負になってきたようだ。
URLリンク(www.tkfd.or.jp)
共和党候補のタマの良さ(女性退役軍人)、州共和党内の緩やかな協力体制(上院保守基金と商工会議所の相乗り)、
対する民主党候補側の失点(「もし民主党が上院過半数を失えば、ロースクールに行ったこともないアイオワの農家上がりの
チャック・グラスリーが次の上院司法委員長になるだろう」という農家をバカにしたようなメッセージ)などが要因か。
なお、上院保守基金のサイトでは、推薦候補にコットン(上院アーカンソー)と
ブラット(下院バージニア7区、予備選でカンターを破った)が追加された模様。
URLリンク(www.senateconservatives.com)
ちなみに現会長は昨年のバージニア州知事選で惜敗したクッチネリで、創設者デミント(現ヘリテージ財団会長)の後継。
URLリンク(ken.senateconservatives.com)
>>139-140
平均的な米国民は「民主主義を世界に広げる」ようなウィルソニアン右派的な介入についていく気はもうないが、
「(米国本土や米国人が)やられたらやり返す」というジャクソニアン的な介入には、
イスラム過激派のテロ活動活発化等の情勢次第でまだまだ支持が集まる余地がある、ということだろう。