【無免許撲滅】違法あマ指行為問題◆第六条at KAMPO
【無免許撲滅】違法あマ指行為問題◆第六条 - 暇つぶし2ch782:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/30 20:16:24.49 Y+3oi/qp
>>777
日本の伝統医学である千住の名倉や澤田健の柔道整復術や赤羽幸兵衛、柳谷素霊の鍼灸術の時代、
按摩屋と言えば売春婦や座頭市が「俺ちゃ按摩屋は御法度の裏街道」だったが、そこに学校なんかなく
今のリラクみたいな形で無免許の中からジェット浪越らが新しいジャンルを切り拓き今、その孫が
祖父の七光りで国際指圧検定なる民間資格を売り出し中だが、昭和の遺物と化してもはや旧いものと
なった。1953年に大阪に生まれ育った生田幸士は長嶋茂雄と王貞治が国民的ヒーローだった子供時代、
周囲の子供たちがみんな野球に明け暮れる中、彼は全く野球で遊ばず、他の遊びをしていた。理由は
「みんなが野球をしていたから」で、生田氏は少年の頃から「みんながやってるものには手を出さず、
みんながやっていないことにチャレンジする」という遊び方が好きだった。それは例えば「野球は
競技者人口が多いけれどカーリングだったら競技者人口が少ないから>>738オリンピックに出場できる
かも知れない」「メクラや売春婦の職業の按摩をメアキがしたらメクラよりできるかも知れない」と
マイナーな職業に移って誰かの後追いをするという発想ではなくて「自らの手で、まったく新しい競技を
作ること」という前向きな考え方だった。小学校の頃からロボットに興味あった生田氏は、やがて
ロボット工学の世界を目指し大阪大学、東京工業大学の大学院へと進学した。
周囲がみんな産業用ロボットに行く中で生田氏は当時まだその言葉も概念も存在しなかった
「医用ロボット」という方面に進んでいく。畢竟、医療用のロボットだが従来の主流の産業用ロボットの
発想から言えば、「医者に変わって手術を執刀する人型ロボット」みたいなものをイメージしてしまう。
しかし生田氏が最初開発した医用ロボットはS字結腸の中をくねくねと動いていく、直径わずかに
8mmのヘビ型の内視鏡だった。学会での反応は見事なくらい冷たく、周囲からは全く理解されなかった。
生田氏の大学院博士課程最後の年、研究室に謎の米国人2人組が現れ、その開発中のロボット内視鏡を見て
「キミと同じ研究をやってるのは米国に何人くらい居るんだ?」と訊いてきた。生田氏はまた変な研究だ
とケチをつけられると察知したが「アメリカではなく世界中で僕しかいないはずだ」と正直に答えた。
すると、彼らはニッコリと微笑み、「OKだ。来年からうちの研究員として働いてほしい」と言ってきた。
彼らはカリフォルニア大学の人間で有望な日本人研究者をスカウトしようと来日しており、米国では、米国人に
同じ研究をしてる人間が複数いるならばその米国人を雇った方がいいから、そんな人には研究者のビザの
申請ができない。つまり世界で一人の研究に取り組んでいるということが「この人でなきゃいけない理由」
なのである。「誰もやっていないから価値がある」「人と違うことに価値がある」という米国社会の考え方に
驚いた生田氏はカリフォルニア大学の研究員になって渡米した。
生田氏はやがて医用マイクロマシン、医用ロボットの世界的な先駆者としてその名を馳せ帰国後は日本各地の
大学の助教授などを経て2010年4月に東京大学教授となった。生田教授は、今後は研究者も企業も、これから
求められるものは「新しいモノを作ること」ではなくて「新しいジャンルを作る意識だ」と説く。
3000年の歴史をもつ鍼灸や明治からの柔道整復の医学、そして戦後にジェット浪越によりリラクゼーションの
一分野でジャンルを築いた指圧など、あらゆる業界が飽和状態を迎えている今、従来的な改善や改良型の
アイデアでは見向きされない時代、リラクゼーション業協会も指圧などやめてタイ式マッサージもやめて触らずに
人を治す>>756の分野のジャンルを拓いている。
「何を作ったのか?」ではなく「どんなジャンルを作ったのか?」という目線が重要だ、と生田幸士教授は述べている
URLリンク(amazon.co.jp)


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