[転載禁止] ワーキングチェア総合 Part78©2ch.net at KAGU
[転載禁止] ワーキングチェア総合 Part78©2ch.net - 暇つぶし2ch23:jj
14/10/30 03:45:44.01
3-1誤った見識を正す(ポスチャーフィット調節の嘘)

アーロン・チェアには,腰を支える機能として,ランバーサポートと「後発」のポスチャーフィット調節の2つの機能があります。2つの構造の違いは次の通りです。

URLリンク(www.vanilla-chair.com)

作用箇所の違いはこちらでご確認下さい。

URLリンク(garage.plus.co.jp)

この作用箇所でお分かりのように,ランバーサポートとは,それを上下させて背骨の適切な箇所にあてがうことが可能であり,またランバーサポートを表裏させて,
背骨を押す厚みを変更できる機能です。ポスチャーフィット調節とは,骨盤~尾てい骨,つまりお尻の後ろを押す機能です。現代人間工学では,快適に座れる椅子
とは背骨をS字に保ってくれる椅子であると言われています。人間の直立姿勢の頭部から腰部までを結ぶ背骨は緩やかなS字カーブを描いています。背骨がS字カー
ブを描くことで,4~8キロある頭の重みや体の重みが効率よく分散されて,筋肉の緊張を解かれて,腰や背中の負担を軽減するからです。しかし,椅子に座わる
姿勢では正常なS字カーブが乱れて直立姿勢に比べて腰への負担が大きくなると言われています。

URLリンク(www.kokuyo-furniture.co.jp)

そこで,背骨を押して,背骨がS字に描くように考案されたのが,ランバーサポートなのです。しかしながら,後発のポスチャーフィット調節は,背骨を押すの
ではなくて「お尻の後ろ」を押す機能です。お尻の後ろを押すポスチャーフィット調節は,背骨をS字に保つのに,合理的でありはずもありません。なぜなら,
背骨をS字に保つのに,お尻の下を始点として,作用点としてお尻を選ぶのではなくて,始点からより遠い背骨を選択するのが合理的なのは,テコの原理そのも
のです。実際,今時どの販売会社の高級チェアであろうとも,背骨をS字に保つために,背もたれの形状はS字の形状をしているのです。以下の高級チェア製造
販売各社のチェアの画像で,背もたれのお尻に当たる部分が後ろに凹んでいるのが現代高級チェアの共通の特徴であることをご確認下さい。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch