14/08/07 11:28:27.66 m82tm5Oh
>>355
そうだね。
特に着目すべき点は、実験中に、
「報酬を期待する際に働く『側坐核』(情動システム)を活発に働かせている嘘つき組」に比べて
正直者は、「理性的な判断や行動をつかさどる脳の領域である『背外側前頭前野』(理性的システム)の方を活発に働かせている」という部分だ。
つまり、人には皆、理性(推論力、認知能力、精神能力)が備わってはいても
その理性に判断力や実行力などがどのくらいあるのか。
その比や割合が重要であるということも、この実験結果で同時に明らかになったことであると思う。
因みに、この「背外側前頭前野」は
認知機能や状況判断に応じた変更能力にも大きく関係していて
ここが衰えれば認知障害も引き起こす可能性は自然と高くなるだろうね。
日本では年間約100万人の新生児に対し
認知症の老人は800万人とも言われているが
嘘つきと認知症の密接関係も、この実験結果が出たことで今後目覚ましく発展していくことになるのかもしれんね。
この悩ましい介護問題を抱えながら
嘘つきな偽善者共をどのような対策で増やして経済成長を目指していくのか。
この二律背反する歴史的命題、対立の行方から今後も益々目が離せませんなあ~~!!\(^o^)/
あはははははははは。ww