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野次
2014-06-20 09:35:00
テーマ:ブログ
6月18日の都議会で晩婚化や晩産化について質問に立った塩村あやか
議員に、「お前が早く結婚しろ」などのヤジが飛んで非難が集中しているとのこと。
しかしながら私はこんなことで大騒ぎするのは大変おかしいと思っております。
このヤジはよく考えてみれば一理あります。つまり35歳にもなって独身で
好きなことをしている同議員が、晩婚化や晩産化について語るのは僭越では
ないかと考える次第であります。それを言うなら自ら範を垂れてから仰って
欲しいものです。また、彼女は一応指導的立場の女性になるのでしょうが、
そのような人がヤジの一つや二つで動揺してしまうのは如何かと思います。
立ち向かう障害を上手くかわすのも裁量のうち。一々泣いていたら
仕事になりません。結局「だから女は」になってしまうのですが、昨日の
「報道ステーション」などバカな古館、惠村が女性の人権を踏みにじるもの、
と怒ったふりを致しておりました。女、特に若い女性を大事にしなければ
ならないという、一種のプロパガンダなのでしょう。
それにしても良し悪しは別として議会でのヤジはつきもののような気が致します。
国会中継を見ていても不規則発言が目に付きますが、それだけ活気がある
証拠ともいえるでしょう。反対に杉並区議会を傍聴に行っても殆んど儀式のように
進行し、ヤジの入り込む余地がなさそうで聞いていて退屈です。今回の件に
関しては東京都に1000件を超す苦情があったそうですが、ヤジを擁護する
意見はあるのでしょうか。こんなことで議員を委縮させてしまったら議論の活性化
などとても望めませんし、女性も社会進出を目指すのであればこの程度の逆境で
動じるべきではない。「セクハラだ」などと騒いでいるようですが、保護されて当然
という考え方が抜けきらないと思います。更に「女は特別」という考え方はこの際
改めるべきであり、日常茶飯のヤジが女性に向けたものであったというだけで、
これだけの騒ぎになること自体考えられません。
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