14/09/11 03:46:54.35 igCcsGSz
>>358
> メディアミックスに合わせて新商品が売れるように誘導するスタンダード制(発売時期での使用制限)は有効だ。 が、
> スタン制でもインフレ問題(本来のターゲットである低年齢の子供がついて来れない状態)の解消は不可能。
> そこで、デュエリーグ 外伝『 CODE:DIVER 』側は、打開策を練った。 URLリンク(desktop2ch.tv)
うーんスタンダード、というかフォーマットは、
> 何の制限もなくデッキを組んでゲームをすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っているカードの量の差」が顕著に現れてしまい、「古参=強い」というつまらないゲームになってしまう。
> これを解消するため、トーナメントでは「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」「使用してはいけないカード(禁止カード)を指定する」といったルールを決めてデッキを作る。
> この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して「フォーマット」という。
とまぁ一応、カード資産差を埋めるためのルーリングであるわけなんだけれども、
他にも、定期的にスタンダードの使用可能なカードが変更されることで、
・環境が停滞し、特定のデッキが猛威を振るうことの防止
・新セットを定期的に販売することによるビジネス的な利点
なんかもあるわけよ
例えばMTGのスタンダードは、「使用可能なセットは直近2年間で発売された1?2つの基本セットと2つのブロック。秋の大型セット発売に合わせ1年ごとにローテーションし使用可能セットが入れ替わる」わけだが、
これにより特定のデッキが環境を席巻し続けることがないようになっている。スタン落ちって言われる現象だね。
URLリンク(mtgwiki.com)
ここを見ると、各スタンダード環境ごとに代表的なデッキが大きく変わっていってるのがわかる
まぁまれに2期分くらいに跨って流行るデッキもあるけど(1つのブロックがおおむね2年使えるからね)、これでインフレは抑えることができるんだ
それでもひとつのデッキが流行るのは2年が限界。インフレする必要はないわけだ