15/01/03 15:02:03.06 8f5CkhOM0
>>238
さらに必要なのは、ただでさえ子どもが減る中、各競技団体が子どもを囲い込むのではなく、
「色々なスポーツをやらせればいい」という発想だと思う。
昨年11月、東京五輪に向け、特定競技の選手を別の競技へと導くのが主目的の合同トライアルが行われた。
100人以上が参加しホッケーなど6競技団体から延べ38人が指名された。
主催した日本スポーツ振興センターの担当者は「一度選んだ競技にずっと特化してしまう」と日本のスポーツ文化を表現した。
少子化は、こんな文化を変えるチャンスだ。子どもが様々な競技を楽しむ土壌をスポーツ界全体が養うことは、
子どもに選択の幅を持たせるだけでなく、各競技の共存という一石二鳥の効果にもつながる。