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ヤクルトは４日、ウラディミール・バレンティン外野手（３０）が４０００万円増の２億５０００万円で契約を更改したことを発表した。来季は３年契約の２年目。
１０月１日に左アキレスけんを手術しバレンティンは米国でリハビリ中で、奥村国際担当は「順調との報告だが、キャンプの頭からは考えていない。来年１月の状態を見てから話し合う」と、春季キャンプ
開始には間に合わないとの見通しを示した。
また、来季は２年契約の２年目となるラスティングス・ミレッジ外野手（２９）が４３００万円増の１億９０００万円、
トニー・バーネット投手（３１）が１３００万円減の１億５５００万円でそれぞれ契約更改、クリス・カーペンター投手（２８）とは交渉中、クリス・ナーブソン投手（３２）とは来季の契約を結ばない事も合わせて発表された。（金額は推定）