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阪神、来秋ドラフトは高橋純平（県岐阜商）マーク
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11/30、スポーツニッポン6面より
高橋 純平 （県岐阜商高・投手）
181cm・右投右打
阪神が来秋ドラフトに向け、最速152キロを誇る県岐阜商の右腕・高橋純平投手に密着マークしていくことが29日、分かった。
球団関係者が「高橋君は来年の目玉になってきますね。
体格に恵まれている上に、コンスタントに150キロ前後の直球を投げてくる。力強さがありますね。素材としては、抜群と言えるでしょう」と明かした。
今秋ドラフト会議では社会人投手を3人指名するなど即戦力投手補強に重点を置いたが、
来秋は将来の猛虎を担う「ダイヤの原石」の指名を視野に入れ、ドラフト戦略を練り上げていく算段だ。
高橋は間違いなく来秋ドラフトにおける目玉の一人。183センチ、76キロと体格にも恵まれ名門校で1年春からベンチ入り。
早くからプロ球団の各スカウトも上位候補としてリストアップしている。
ダイナミックな投球フォームから、今秋の東海大会準決勝・いなべ総合戦では自己最速となる152キロを9回に叩き出した。
来秋のセンバツ出場は確実で、全国舞台となる甲子園での投球に注目が集まる。
来秋は例年に比べ、社会人、大学生の即戦力投手候補の数が少ないと言われている。
そんな事情もあり、明大・上原、駒大・今永、東海大相模・吉田らとともに、高橋が1位候補としてリストアップされることは確実と言える。