14/11/22 15:47:53.00 ARvVQaKv0
西武の田辺新監督に聞く 「浮上の鍵は中継ぎ陣の立て直し」
今季は63勝77敗4分けで5位。中継ぎ陣が打ち込まれる試合が多かった。
「今年は接戦に弱かった。劣勢の展開でも中継ぎが持ちこたえられない試合もあった。中継ぎに関していえば、今いる選手から1、2人くらい出てくれないと戦えない。そこを少しでも解消されていれば、良い戦い方ができていたと思う」と見据える。
打撃では、チーム本塁打数がリーグトップ(125本)だったのに対し、打率(.248)がリーグ最下位。
得点機の場面で粗さが目立った。「クリーンアップの三振はしょうがないが、脇のバッターが粘りがないといけない。しつこいバッティングをしてほしいバッターが、簡単に三振してしまうところに弱さが見られた」と分析している。
強打が持ち味であるドラフト1位の森(大阪桐蔭高)がシーズン終盤で先発マスクをかぶる機会が増えた。
来季の正捕手に関しては「あくまでも競争。競争を勝ち抜いた選手を起用したい」という。
今年のドラフトでは将来性のある高橋(前橋育英高)、左腕の佐野(平成国際大)を獲得した。
「高橋はいずれは先発投手の柱として考えている。佐野は体がタフだと聞いているし、中継ぎとして今は考えている」と構想を練る。
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