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来季の飛躍を目指す大田泰示外野手(24)が、自慢のパワーでサク越えを連発した。
次代の4番候補はフリー打撃で推定150キロの超高速マシンを相手に右翼へ2発。
打撃投手からは推定135メートル弾を放つなど、計6発のアーチを披露。
原辰徳監督(56)が「マシンを打たせたら世界一」と言う打棒で、外野の定位置奪取へ猛デモを敢行した。
独壇場だった。大田は剛速球を的確にバットの真芯で捉えた。「145、6キロぐらいですかね。うまく振れました」。
他のナインが前に飛ばすことさえ苦しんだ、超高速マシン相手のフリー打撃。目が慣れ始めた9球目にまずは右翼へ一発。
11球目、打球はライトフェンス奥に隣接する屋外ブルペンに到達した。
思わずうなったのは、一塁ベンチから見守っていた原監督だった。「すごいスイングだなあ。マシンを打たせたら世界一。
来季は4番か? ハッハッハッ」。先日、チームとして速球に弱いことを打線の欠点に挙げ、高速マシンを打つ練習を導入。
いきなり“天敵”を粉砕したまな弟子に、ニンマリだった。