14/10/28 09:23:44.82 ArHKGAjd0
例えば高卒新人の西武・森(大阪桐蔭)は逆のタイプ。
体のキレで打つから、1年目からプロの球に対応できた。
打撃の確実性、技術で比べれば、高校時代の森の方がはるかに上です」
高校では主に一塁。巨人では三塁に挑戦するという守備力はどうか。別のスカウトが言う。
「肩は強いから送球はいい。でも、サードだと腰が高くて足さばきが遅い。
セーフティーバントをされた時、前にダッシュして素早く送球するような軽やかなプレーは望めない。
体にキレがないから前も横も動きが鈍い。
高校では守備の負担が打撃に影響しないように一塁だった。
足は遅いけど、肩を生かして早い段階で外野に転向した方がいいかもしれません」
松井はプロ入りと同時に、大田は3年やって三塁から外野へ転向になった。
天性のアーチストが「4番・三塁」を奪取するためには、まずは「キレ」を出すことが近道になりそうだ。