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原巨人、ドラ1は智弁学園・岡本!4番候補を単独指名へ
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巨人が、23日に行われるドラフト会議で、智弁学園の岡本和真内野手を
1位の最有力候補に挙げたことが19日、分かった。
今季、リーグ3連覇は達成したが、クライマックスシリーズ最終ステージでは4連敗で敗退。
打撃陣の不振が敗因の一つで、4番打者の発掘が急務となっている。
2015年度の原巨人は、もうスタートしている。23日のドラフト会議に向け、
今季のチームにおける課題点を再考。その最重要ポイントとなったのが、4番打者の発掘だった。
巨人はこの日までに、智弁学園のスラッガー・岡本を、1位の最有力候補に浮上させた模様だ。
岡本は高校通算73発を誇る長距離砲で、広角に一発を打てる柔軟性も併せ持つ。
スカウト関係者の間では「右打ちの野手としては中田翔以来の逸材。
即戦力投手は毎年出てくるが、これだけの高校生バッターは出てこない」と最大級の評価を与えている。
さまざまな球種、コースに対応できる能力も高く、内角球のさばき方は、すでにプロレベルに達していると評判だ。
非の打ちどころのない打撃に比べ、守備に多少の課題はあるが、球団内に不安視する声はない。
今夏の甲子園では主に一塁手として出場し、三塁や左翼も経験しており、
関係者は「一塁の守備を見ても、ハンドリングがいい。サードで鍛えていけば、こなせる能力はある」と話している。
近未来の「4番・サード」として、大きな期待をかけられる逸材だ。
巨人は今年1月に早大・有原航平投手をドラ1最有力に定めた。
だが、レギュラーシーズンから、4連敗で敗退したCS最終Sまでの戦いを総合的に分析。
打撃陣の低迷ぶりが目立った。チーム打率は2割5分7厘でリーグ5位。
CSでは4試合で9得点と振るわず、来季への最重要課題として急浮上した。
現在、他の11球団の1位は投手優先で動いている。
広島は有原、西武は昨夏の甲子園V右腕・前橋育英高橋光成の1位を明言。
ほかには明大・山崎福也、亜大・山崎康晃らの即戦力投手や
済美の157キロ右腕・安楽智大の名前が挙がっており、巨人が岡本を単独指名できる可能性が高い。