14/09/01 19:41:35.53 D+T8BDo30
URLリンク(www.japan-baseball.jp)
第2回 IBAF 15U 野球ワールドカップ 総括
7月31日から8月10日までメキシコにて行われた第2回 IBAF 15U 野球ワールドカップ。
日本は一次ラウンドにアメリカ、パナマに敗れ、決勝リーグ進出ならず、
二次ラウンドでは7位~12位決定戦に回り5戦全勝(1次リーグのドイツ戦の勝利を含む)。
7位で大会を終えた。
「アメリカとパナマは、試合にかける意気込みが他の国とは違いました。私たち日本は、高校野球、プロ野球とその先の野球があるから、
15Uの世代というのは、いわば育成していく世代として捉えています。試合を通じて成長させることがミッションですし、
故障にも気を付けなければならない。でも彼らはすでにMLBを目指しています。この大会でもMLBのスカウトは来ていて、契約できるチャンスがあるんです。
だから、故障してでも、全力を出して良いところを見せたい。彼らにとっては生活をかけた場でもありました。
アメリカの先発は中学生ながら90マイル(144キロ)を投げていましたし、抑えは、92マイル(147キロ)。
高校生でも打ち崩すのは難しいスピードですが、中学生にとっては非常に難しかったですね」
URLリンク(www.jtbbwt.com)
まず彼らに驚かされたこと。それはアメリカもそうでしたが、ピッチャーの投球速度です。
ウォーミングアップだというのに次々に140km超えです。
表示がMPH(マイル:1マイルは1.6km)なのでいまいちわかりにくかったのですが、
日本人選手は80前後(125?135km/h)だったにもかかわらず、
パナマの選手は89や90(142?145km/h)といった高校生やプロ並みの速さの投球をしていたのです。
これは練習中からみんな狼狽えていましたが、前日のアメリカ戦で速い球は見ていたので、タイミングは比較的とれていたのではないかと思います。