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小学生「侍ジャパン」 アジアで準優勝
１２歳以下の小学生から選抜された野球の日本代表「侍ジャパン」が、
アジア一を決める大会で優勝をかけて台湾と対戦し、惜しくも敗れて準優勝となりました。
アジアの５か国と地域の１２歳以下の野球代表チームがアジア一をかけて戦う「ＢＦＡ１２Ｕアジア選手権」は、
フィリピンのマニラで３１日、最終戦が行われ、ともに全勝で勝ち進んできた日本と台湾が優勝をかけて対戦しました。
試合は日本が序盤に台湾に３点を先制され、２本のホームランで同点に追いつきますが、
その後、守備の乱れから追加点を許し、７対３で惜しくも敗れて、準優勝となりました。
野球の日本代表「侍ジャパン」は、プロを頂点に各世代の代表チームを作る新たな取り組みを進めており、
１２歳以下の小学生代表は、今大会を機に初めて全国からインターネットによる公募で選ばれました。
また、３１日の試合に４番で先発した増田和希くん（１２）は「世界には上には上がいると実感しました。
世界を目標にこれからも頑張りたい」と話していました。
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