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日本シャフト主要取り扱い商品は、ゴルフシャフトと金属バット。
金属バットはこの横浜工場で作られている。
この横浜工場で働いているスタッフは約20人。月1万2000本、
年間14~15万本(日本でナンバーワン!)の金属バットを製造しているという。
しかし、“日本シャフト”という名前を知る人は少ない。
なぜなら、“日本シャフト”は消費者に直接販売せず、日本の名だたるバットメーカーに
製品を供給しているからだ。
「つい先日も金属バットで父親を殴ったというニュースが世間を騒がせましたが、
そういうときは警察から製造元である当社へ問い合わせが来ないかヒヤヒヤします」と村川さん。
実際に過去に問い合わせがあったことも・・・。
高校野球に金属バットが導入されたのは1974(昭和49)年の春の地区大会。
“日本シャフト”ではその直後の1975(昭和50)年から金属バットの製造を始めている。
1993(平成5)年にサッカー・Jリーグが始まってからは、野球人口もめっきり減り、
金属バットの製造本数もかなり減ったというが・・・。
それでも野球を愛する高校球児のために、軟式野球選手のために、
少年野球、ソフトボール選手のために、“日本シャフト”は今日も金属バットを作り続けている。
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