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JOCが選手環境改善で会合 為末さんや桑田さんら議論
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日本オリンピック委員会(JOC)は14日、選手の競技環境の改善を目指す運動「アントラージュ」の初会合を東京都のナショナルトレーニングセンターで開き、
陸上の為末大さん、野球の桑田真澄さん、ソチ五輪スキー銀メダルの渡部暁斗ら現役を含む13人が、選手の立場から指導者や競技団体などとの問題を話し合った。
「アントラージュ」はフランス語で環境などを意味する。会合は柔道の山下泰裕・JOC理事が責任者を務め、非公開で行われた。
参加者からは「酒やたばこをのみながらあいさつする指導者がいる」
「競技団体が世界の情報に目を向けない」「引退後の人生に対応してくれない」などの指摘があったという。
桑田さんは「日本のスポーツ界がよくなるように貢献したい」と話し、
為末さんは「個人的にはお金も暴力も競技団体の問題に集約されると思う。
世間の常識に沿った組織にするための具体的な提案を考えていくべきだ」と語った。
「各機関と連携を取り、選手環境がよくなるように汗をかきたい」と山下理事。会合は来年2月まで計6回ある。