プロ野球の視聴率を語る5303at BASE
プロ野球の視聴率を語る5303 - 暇つぶし2ch762:代打名無し@実況は野球ch板で
14/08/14 07:56:55.00 gULvYMhe0
四方を海に囲まれる日本にとって、外国人と日常で接する機会はヨーロッパやアメリカの人々と比べて圧倒的に少ない。
グローバル社会でビジネスをするうえで、肌感覚で異国の価値観や文化、気質を知らないことが、障壁になることがある。

そうしたハードルを乗り越え世界で活躍できる人材になるには、中学生くらいの早い年齢から外国を知ることが一つの手だ。
今夏、侍ジャパン15U代表(15歳以下の野球日本代表)は幸運にもそうした体験を持つことができた。
7月31日に開幕した15Uワールドカップでは1次ラウンドでアメリカ、パナマに敗れたものの、若くして憶えた敗北感は将来の糧になるはずだ。

2006年WBCでの屈辱

国際経験の重要性を、2011年から侍ジャパン15U代表を率いる鹿取義隆は身をもって知っている。
世界を相手にかつてない屈辱を味わったのは、日本代表の投手コーチとして挑んだ2006年ワールド・ベースボール・クラシック。
韓国戦で敗れた直後、歓喜する相手はマウンドに国旗を突き刺したのだ。

「屈辱でしたよ。相手の行動を見た瞬間、『どうしよう』って思った。
負けたときには悔しさがあるでしょ? そういう経験を若い年代から経験しておけば、国際大会に慣れてくる。
そうしたら、物怖じせずにプレーできると思う。そのためにも12歳、15歳の世界大会で経験を積ませるのが一番です」

最高の舞台で本気の異国と対戦することで、相手のレベルを計り知ることができる。
将来、世界のトップと互角に渡り合うために、自分はどれだけ成長すればいいのか。
その物差しを持つ者と持たない者では、練習=努力の質や目標設定が大きく異なってくる。

さらに言えば、外国には日本と異なる価値観が存在する。根本から異なる発想は、それだけでイノベーションのヒントになり得る。


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