14/07/25 19:50:56.68 wEZlOtkr0
マエケンのメジャー移籍を危険視する声が出ているのだ。
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一体なぜなのか。それは11月の日米野球に出場する日本代表・侍ジャパンの第1次選考メンバーが17日に発表され、その6選手の中にマエケンの名前があったから。
これはメジャー側からしてみれば耳を疑う発表で「マエダは本当にメジャーに来る気があるのか?」と思われても無理のない内容だった。
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発表会見の席上、侍ジャパン・小久保監督は「過去の日米野球はどちらかといえば親善試合だった。
でも、今回は真剣勝負で勝ちにいく。17年WBCへ強化試合の意味合いが強い」と強調。この小久保発言を伝え聞いたメジャー関係者は、あきれてこう続けた。
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「今シーズン終了後にメジャーへ移籍する可能性の高い選手が、その直前の代表メンバーに名を連ねるのはいかがなものか。ましてマエダが所属する広島は現在Aクラス。
このままポストシーズンでも勝ち残って、日本一になる可能性がある球団だ。ポストシーズン、さらに日米野球でもフル稼働するつもりなのか…」
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そもそもマエケンが本気でメジャー移籍を目指しているのなら、侍ジャパンのユニホームを着ることは二の次として考えるべき。
故障のリスクを考えたら、来年11月の「プレミア12」はもちろん、17年の「第4回WBC」も、移籍先のメジャー球団からの出場OKはまず出ない。
出られないWBCの強化試合に今、リスクを冒して出る意味がどこにあるのか。これではメジャー移籍への“本気度”を疑われても仕方がない。
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それでなくてもメジャーは今、ヤンキース・田中の故障離脱で敏感になっている。
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「マエダもタナカと同じように“投げたがる”タイプなのかもしれない。
そういう日本でのツケがたまって、タナカのようになってしまう危険性もやはり考えなければいけない」(前出のメジャー関係者)
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少なくともマエケンが代表辞退でもしない限りは、メジャーの不信感はぬぐえそうになさそう。
だが「田中の悪夢」を二度と見たくないのはメジャー球団だけでなく、日本のファンも同じだ。マエケンの今後の決断に注目が集まっている。
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