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和製エルドレッドだ!智弁学園の“71発男”岡本3安打2打点
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奈良大会3回戦 智弁学園6-1奈良高専 (7月23日 県立橿原)
奈良大会では、高校通算71本塁打を誇る智弁学園の
岡本和真内野手(3年)が2二塁打を含む3安打2打点と活躍。チームを8強進出に導いた。
さすがの打力だ。智弁学園の主砲・岡本が5打数3安打2打点と大暴れし、存在感を示した。
まずは0―1の3回。1死一、二塁から直球を左中間に弾き返し、適時二塁打で同点とした。
「監督に1打席目から打ってこいと言われたが、二ゴロに倒れた。反省を生かした。
ランナーがいたので、つなぐ気持ちで打った」と修正能力の高さを見せた。
5回1死からは中前打。トドメは5―1で迎えた8回2死二塁での第5打席だ。
2試合連続の本塁打とはならなかったが、大きな当たりは中堅の頭を越えるダメ押しの2点二塁打。
「越えてくれてよかった。しっかり打てた」。自身納得、手応え十分の一打だった。
広島、西武など6球団が視察。広島の鞘師(さやし)スカウトは、
セ・リーグで断トツの本塁打数を誇る自チームの助っ人になぞらえた。
「まるで和製エルドレッド。技術的にはロング(長打)を左右に打ち分けられる。
変化球も苦にしない。体のキレが出たらもっと良くなる」。
本人も体のキレへの意識を高く持ち、この春からは人一倍、ウオーミングアップを入念にしているという。