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「こういう時は何かがおこる」/和田監督
延長戦で巨人にサヨナラ勝ち。阪神和田豊監督のコメント。
ー最後に劇的な勝利
「九回の最後に追いつかれて、こういう時はだいたい何かがおこる。決まるとすれば一発しかないと思っていた」。
ー最後に福留が決めた
「もう、あの打撃しかないというようなね。孝介(福留)も1発狙いだったと思うし、見事な当たりだった。
まだまだ孝介(福留)本来の打率ではないが、ここという時はいつもいい仕事してくれる」。
ー延長11回の鳥谷にバントはなかった
「あそこ(俊介)は歩かされるだろうと思っていた。その(バント)選択は全くなかった。トリ(鳥谷)で勝負というのを決めていた。迷いは全くない」。
ー明日勝てば0・5ゲーム差
「流れは確実に来ている。この流れは絶対に手放してはいけない。2つ取ったんで、明日は必ず3つ取りに行く。2つがないと3つがないからね」。
[2014年07月23日 07時23分 紙面から]