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【香川】プロ注目の高松北・塹江、最速149キロの直球で14奪三振完投!
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◆第96回高校野球選手権香川大会 ▽1回戦 多度津5―6高松北(11日・レクザムスタジアム)
香川のプロ注目左腕、高松北・塹江(ほりえ)敦哉投手(3年)が、
最速149キロの直球を武器に14奪三振をマーク。5失点はしたものの、
プロ11球団27人のスカウト陣の前で完投勝利を挙げた。
プロ注目の左腕・塹江が粗削りを象徴するヒヤヒヤの1点差勝利だ。
被安打3、14奪三振完投で自己最速を更新する149キロを2度もマーク。その一方で5四球で5失点を喫した。
4点リードの5回は、1死一塁から3連続四球で押し出し。さらに2死満塁から4番に中前へ2点適時打を浴び、
1点差に迫られた。「前半は気合が入って飛ばしすぎた。力んでもったいなかった」。
164球を投げたエースは初戦突破にも反省の言葉を並べた。
それもそのはず。この日はグラウンド外でも粗削りな面を見せてしまった。
この日のチームの集合時間は6時15分。だが、同30分と勘違いした塹江は学校に到着すると、
ベルトを締めながら慌てて合流した。元ヤクルト・古田敦也氏から名前を付けたという
母・ゆみさん(51)は「いつも起こすまで寝ている」と、遅刻癖が直らない息子に身を縮めた
大学入試の英国数3教科の模擬試験で、学年120人中4位の秀才左腕は、
怪物との甲子園での直接対戦を心待ちにした。6日に行われた安楽が投げた練習試合、
済美・明徳義塾戦の結果もインターネットでチェック。安楽、明徳・岸潤一郎投手(3年)とともに
“四国BIG3”と評される塹江は、チーム初の夢舞台をしっかりと見据えている。