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【広島】「置いてこいとは言ったが、捨てろとは言ってない」不法投棄指示容疑で逮捕の建設会社社長が否認
住宅を解体した時に出た『がれき』を呉市の山林に捨てたとして、建設会社社長の男ら２人が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、建設会社社長・佐伯和彦容疑者と、建設作業の派遣会社代表・池田慎容疑者です。
去年７月１３日、佐伯容疑者は池田容疑者ら３人に指示して、江田島市で住宅を解体した際に出たトラック２台分およそ４．４トン分の
『がれき』を呉市の山林に捨てさせた、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。この事件をめぐっては、先月、佐伯容疑者の会社の
建設作業員など２人が逮捕されていて、２人の供述などから、佐伯容疑者が指示していたことが発覚。
調べに対し、佐伯容疑者は「山林に置いてこいとは言ったが、捨てろとは言ってない」と、容疑を否認しているということです。
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