14/07/18 09:40:17.21 BxZ0IB5T0
ロッテ・アジャ井上、人生初の2発でMVP/フレッシュ球宴
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
100キロ超コンビが大暴れ!!
プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが17日、長崎県営野球場で行われ、
イースタン・リーグ選抜が7-6でウエスタン・リーグ選抜に勝ち、通算成績を19勝27敗5分けとした。
女子プロレスラー、アジャコング似の井上晴哉内野手(25)=ロッテ=が人生初の1試合2本塁打を放ち最優秀選手(MVP)に選出され、
賞金100万円を獲得。全イの4番・山川穂高内野手(22)=西武=が一発を含む2安打3打点の活躍で、優秀選手に輝いた。
2軍で真っ黒に日焼けした井上のパワーに長崎のファンが度肝を抜かれた。
6-6の八回、140キロの直球をとらえると、打球は左中間席上段で弾み、場外へ消えた。この決勝弾でMVPは決まった。
「同点なので、早めに決めようと。狙って打ったので気持ちよかった。あれは完璧。(打球は)快感に浸って見ていないです」
一回には、左中間席への2ラン。「最近あまり見たことのない打球だった」。1試合2発は人生初。三回にも安打を放ち、3安打3打点と大暴れだ。
ロッテでは64年ぶりとなる新人開幕4番を勝ち取った。
期待は大きかったが、19試合で打率・204、1本塁打と結果を残せずゴールデンウイーク中に早々と2軍落ち。
2軍では社会人時代のノートを読み返し、配球などの勉強をし直した。
体重は、入団当初とさほど変わっていないというが、引き締まって見える。フレッシュ球宴とはいえ、1試合2発は史上5人目。
ロッテのMVPは昨年の加藤翔平に次いで7人目だ。
同じ巨漢の4番・山川はアマチュア時代から、かわいがっている弟分。この日の打撃練習では柵越えの数を競い合った。
「プロは甘くないが、同じリーグなので、次は1軍で打ち合いたい。これをきっかけに、どんどんアピールしたい」。
体重113キロの怪物が、長崎の地で再出発のノロシを上げた。