13/11/24 11:08:19.79 qxPhOMe40
今日の産経新聞より↓
「阪神は劣化Gコピー」
たとえば、若手が育ってこない点。今季、開幕戦の先発出場選手をながめると、いわゆる生え抜き選手は遊撃手の鳥谷と中堅手の大和の2人しかいない。一方、ライバル巨人は9人中7人が生え抜きだったのだから、きわめて対照的だ。
資金力とブランドネームを武器に有力選手をかき集める。それが巨人という球団だった。しかし、彼らは10年ほど前に補強よりも選手の育成に力を注ぐ方向へとカジを切った。
戦術の理解も技術の伝達も、チームで教育していくしかない。選手を育てる、というのはそういうことだ。実は、それが素早く意思統一できる強いチームを作る近道なのである。
いつか巨人は捕手、二遊間、中堅手とセンターラインに生え抜きを配し、しっかりとしたチームを作っていた。
振り返って阪神。ドラフトの戦略を含めて、 いま若手育成のシステムが機能しているとはとても言い難い。
以前の巨人のように、カネにあかして有力選手をかき集めるようになってしまったのが大きな原因だ。