14/07/12 22:08:12.20 mqG7iVBIO
夫のルイスとともに平穏な日々を送る看護師の女性アナ。
ある日の朝。彼女が寝室で目覚めると、部屋の床の上を一匹の魚が跳び跳ねていた。
夫のルイスは魚を捕まえようとするが、次の瞬間魚は大きく跳ね上がり、凄まじい血飛沫とともに窓ガラスを突き破る。
驚いたアナは外へ飛び出し、芝の上に横たわる魚に応急処置を施すも、魚はすでに息を引き取っていた。
ルイスは死んだ魚を調理し、丼にして自身の胃に収めた。
すると突然テーブルに着いていた彼の巨体が大きく跳ね上がり、凄まじい血飛沫とともに窓ガラスを突き破る。
パニックを起こし家を飛び出したアナが目撃したもの。それはあまりにも恐ろしい光景だった。
近所の家々の窓という窓が割れ砕かれ、人々が血を流しながら陸に打ち上げられた魚のように地面を跳ね回っているのだ。
アナは止めてあった車に急いで乗り込み、それから当てもなく走り出した。
彼女はまだ知らなかった。
この現象が世界各地で爆発的に広がり、人類という種がまもなく滅びの時を迎えようとしていることを。
そして、邪神崇拝者さかな君さんの手により、神代の時代に海底に沈んだ伝説のおさかな天国が浮上を果たす……。
74:名前は誰も知らない
14/07/12 22:45:11.45 8ju6RUxC0
こ ん や 12 じ だ れ か が い ぬ
75:名前は誰も知らない
14/07/13 03:18:41.75 S7dNeE+H0
あのあれそれこれ山芋凱旋が
オイラの心に宿ったら
団扇の模様を
ホイ変えてやろう
歌の今年の底の1つを道にしてたら
道にしてたらどう断る
深海の歩道を
チョイ遮ろう
76:名前は誰も知らない
14/07/13 10:57:31.38 YjyZc5dNO
エリート銀行員で超リア充のポールは、恋人やリア充仲間とともにヨットバカンスを楽しんでいた。
しかしみるみるうちに天候が崩れだし、激しい嵐がリア充たちのヨットを襲う。
嵐に耐えてどうにか近くの漁村にたどり着くポールたち一行。
だが、そこに人の姿はなく、辺りは不自然に静まり返っていた。
濡れ鼠になりながら村を散策していた彼らは、一軒の古びた教会を見つける。
神父にホテルの場所を聞き、そこで一晩夜を明かすことになった。
一方その頃。ヨットに一人残っていたマツコデラックスは、海の底から突如現れた謎の生命体と孤独な死闘を繰り広げていた。
物語は多くの謎をはらんだまま、彼らには想像しえない驚愕の結末を迎えることになる……。
77:名前は誰も知らない
14/07/13 10:57:47.98 rEto/L020
米なんて自分で作ったことないからな。
墓に種ばらまいといた
78:名前は誰も知らない
14/07/13 11:08:27.09 mQT1Fw2RO
「俺はこれまでドリンクというものを飲んだことがない。だから、俺のことはこれからノードリンクと呼んでくれ」
自己紹介を終えると、俺はゆっくりと着席した。
困惑顔の教師とクラスメートを横目に、ポーカーフェイスを保つ。
入学初日、皆の自己紹介を兼ねたHRでの先制攻撃だった。
多少、吹きすぎの感は否めなかったが、なめられないためにはこれくらいがちょうどいいのだろう。
それにまんざら嘘というわけでもない。実際、俺は生まれてこのかた、水と母乳以外の液体を摂取したことがなかった。
だが、いちゃもんをつけてくる奴はどこにでもいるもので、このときも誰かの発したこんな言葉が教室を沈黙させたのだった。
「ダメと思いまーす。ノータリンというのは差別語じゃないんですかー」
反応する者は誰一人いなかった。クラスメートたちはもちろんのこと、当の本人であるこの俺でさえも。
これが、奴の単なる聞き違いなのか、それともとびっきりのジョークなのか、皆が一様に判じかねていたからである。
79:名前は誰も知らない
14/07/13 11:09:35.10 S7dNeE+H0
棒ふり祭りでは名物浮浪者がボロボロの棒を振り回しています
80:名前は誰も知らない
14/07/13 15:59:33.96 mQT1Fw2RO
仮想空間における萩本欽一の虚無性を暴くべく、私はドイツ式マッサージ店を探していた。
近所の公園、学校、市役所、喫茶店、あらゆる場所を見て回った。
が、結果ははかばかしくなく、マッサージ店はおろか、野良猫の姿すら見あたらなかった。
実際家であれば、あるいはここで諦めたのかもしれない。しかし、生憎と私はそのような器用さは持ちあわせていなかった。
青臭さを承知で言わせてもらえば、反権力が心の底まで染み着いていたのである。
「萩本っ! おーい、欽一ぃぃ」
もうなりふりかまってはいられなかった。ドイツ式を介することなく、直接に萩本へのアクセスを試みる。
ショルダーキーボードこそ担いではいなかったが、もうこれしかないという気がしていた。
むーしゃいだんっ、むーしゃいだんっ。
81:名前は誰も知らない
14/07/13 21:46:33.96 YjyZc5dNO
家族を火事で失い、精神を病んでしまった少女アルミ・フォイル。
精神病棟で孤独な日々を送る彼女のもとに、あるとき奇妙な一羽の鴉が現れる。
その鴉は人の言葉を理解し、嘴にペンを挟んで筆談することができた。
過去の記憶が全くないらしいその鴉に、アルミはオックスカムという名を付ける。鳥畜生に拒否権はなかった。
それからオックスカムは毎日のように少女のもとを訪れ、二人は密やかに交流を深めていく。
一方、とある田舎町の秘密研究所で二体の実験生物が脱走していた。
政府の機関がその行方を追うなか、巷では謎の猟奇殺人事件が相次いで起こる。
やがて正体不明の殺人鬼の魔の手が、精神病棟にいるアルミにまで迫ろうとしていた……。
82:名前は誰も知らない
14/07/14 11:34:48.05 Bek9E/ha0
痒い部分を挙げていく
俺のモノはなかった
狂ったようにかきむしれ
Fridayはハムスターの季節
83:名前は誰も知らない
14/07/14 14:58:00.54 XkDb0VfSO
ぼろぼろと崩れやすいお菓子を食べながら、俺はテレビの画面に見入っていた。
懐メロ番組をやっているらしく、80年代のアイドルがスケベな歌詞の曲を歌っている。
粘つくような下品さが吐き気を催させた。壁パチーノが見たなら、怒りのあまりササキイサオのような声を出していることだろう。それほど醜悪な光景だった。
隣の妹にちらりと目をやる。視線が合う。ギラギラした目だった。
直接には80年代を知らない妹でも、相当頭にきているらしい。
「こ、このハレンチな歌はなんですかっ。サ、サビの部分の、ぶっこぶっこって、いったいなんなんですかっ」
画面の中のスクワットする女を指さし、思いきり声を裏返している。
頼りになる兄としては、ここでナタデココゼリーの食感について一席ぶつべきなのだろうが、生憎と食べたことがなかった。
「ぶっこぶっこですわ~♪」
そうこうしているうちにも卑猥な歌は続いている。
俺たち兄妹をあざ笑うように。
夏は、まだ始まったばかりだった。
84:名前は誰も知らない
14/07/15 11:09:28.20 NNrnRrLM0
幼女がピーチスティックコミュニケーションをやってるのをみかけた
ピーチスティックを持てるのは富豪だけだし、それでコミュニケーションするのは大人でも擬音がエロすぎてやらないのに
85:名前は誰も知らない
14/07/15 12:57:37.15 F7ojOulF0
URLリンク(www.heavy-r.com)
86:名前は誰も知らない
14/07/16 00:05:57.78 +Htqzzdl0
深夜のりんご飴(意味深長)
87:名前は誰も知らない
14/07/16 12:24:02.24 +Htqzzdl0
海の見える学校の謎の転校生やりたい
88:名前は誰も知らない
14/07/16 13:49:46.43 C3/GVRA10
君たちが全員懺悔するまで
俺はサイコキラーという単語を広辞苑に掲載することに断固反対するつもりだ
89:名前は誰も知らない
14/07/16 13:55:24.46 4bkfCAH+0
ビーオアワイズという漫画の上にそっと子猫をのせてみる
ワンちゃん
90:名前は誰も知らない
14/07/16 20:28:32.11 qfNMt4fYO
キッチンにある椅子をがたがたとゆすりながら、僕は妹と語り合っていた。
「兄たん。あちし、これから椅子のことをトロガイスって呼ぶことにするです」
「そうか、好きにすればいい。でも、兄ちゃんはこれからも椅子って呼ぶぞ。だって椅子は椅子だからな」
椅子のがたつきが少し強くなる。兄妹間の摩擦が、具体的に形をとったものだった。
「トロガイス、トロガイス、トロガイス」
「椅子、椅子、椅子」
どちらも一歩もひかない。僕には僕なりの、妹には妹なりの矜持があるからだ。
数百回はゆすっただろうか、ほどなくして椅子はばらばらになってしまう。
床に散らばった木片を見つめ、僕も妹もにやにや笑いを浮かべていた。
「トロガイス……くだけちゃったですね」
「椅子……こわれちゃったな」
91:名前は誰も知らない
14/07/16 23:13:42.27 wDO32PGg0
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イ尓 已 経 死 了 !!
92:名前は誰も知らない
14/07/17 07:55:08.12 t+axl8V+0
>>85グロはやめて。本物のグロ
93:名前は誰も知らない
14/07/17 10:08:13.66 eDUCppza0
毎日毎日下品なディスコビートにあわせてズベズベダンスを繰り出すキョーコ
お前にはお芋汁をプレゼントしちゃる